【小学校受験】面接対策で絶対やっておくべきこと!

このページでは、「小学校受験の面接対策」について絶対やっておくべきことを解説します。

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面接の質問対策をする

小学校受験の面接の準備としては、必ずされる質問や志望校で過去にされた質問を洗い出し、その回答を作り上げておくのが基本です。

ただし、回答の丸暗記をするのはおすすめしません。

丸暗記で乗り切ろうとすると、表現や切り口を変えて質問された場合、質問と回答が合わなくなる可能性があるためです。

質問に対して臨機応変に対応するためには、丸暗記ではなく回答の大筋(根本)をよく理解した上で覚えることが大切です。

年齢の低い子どもならなおさらで、臨機応変な対応を期待するのは無理があります。

そのため、子どもに対しては普段から教育やしつけを行い、考え方や価値観を身に付けさせるようにしましょう。

親も想定されるあらゆる質問に対して回答を導き出せるように練習を重ね、体にしみこませておきましょう。

★小学校受験 面接 質問例

小学校受験 面接 回答例

子どもの成長ぶりを記録しておく(エピソードノートを作る)

面接でよく聞かれる質問のひとつに「お子さんの成長したと思うところは何ですか?」というものがあります。

そんなときに、「周りの人に親切にできるようになりました」といったような誰でも言えるぼんやりした回答では、イメージが浮かびにくく面接官の印象に残りませんし、「どうせ掛け持ちだから誰でも言えるようなことしか言えないのだろう」と思われても仕方ありません。

そうではなく、「以前は公園などでお友達におもちゃを貸したがらず一人で遊ぶ子だったのですが、年上のお友達に笑顔で貸してもらったことをきっかけに、自分も同じように笑顔でおもちゃを貸してあげるようになりました」というように具体性のあるエピソードを盛り込みましょう。

とはいえ、そのようなエピソードは日々の忙しい生活の中で記憶が薄れてしまうもの。

そのため、普段から子どもの「成長ぶり、嬉しかったこと、問題点」などをエピソードノートに記録しておくと、面接のときに大活躍します。

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面接の模擬練習をしておく

小学校受験の面接を受ける前に、模擬練習をしておくことをおすすめします。

どんなに頭で想定していても面接本番では不慣れな部分が出てしまい、それが焦りと緊張につながります。

そのためあらかじめ面接と似たシチュエーションで練習をしておくと、ある程度、場慣れすることができます。

できれば、子どもが知らない友人(いなければご兄弟やご親族)などに面接官役を頼めるとよいですね。

その際は、面接本番と同じ服装にするとより本番に近い緊張感を持てます。

また模擬練習の様子をスマホで動画を撮影すると、話し方や座り方、おじぎの仕方、キョロキョロしていないかなどを客観的にチェックできるのでおすすめです。

★小学校受験 面接練習 方法

★小学校受験 面接 練習

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面接にそなえて、提出書類のコピーをとって何度も読み直す

面接では提出書類(願書を含む提出書類すべて)をもとに質問される場合があるため、提出書類が完成したら提出前に3部コピーしておきましょう(保存用に1部、母親、父親が1部ずつ)

※ここでいう「提出書類」とは、「願書」だけでなく「提出した出願書類のすべて」のことです。

ただし最近の面接は、願書に書かれていないことを質問されることも多いので要注意。

提出書類のコピーは、面接の練習や、面接本番前に見直すときの必須アイテムです。

面接でどんな質問が来ても答えられるように、提出書類は何度も読み返しましょう。

面接の作法や話し方を練習しておく

面接では、受け答えの内容以外の部分(イスの座り方、おじぎの仕方、話し方、言葉使い、あいさつの仕方など)も重視されます。

このようなことは一朝一夕では身に付かないため、普段から練習を重ねて体にしみこませておく必要があります。

人見知り・場所見知りを直しておく

小学校受験の面接でやってはいけないこと(タブー)の1つは、「子どもが泣き出したり黙り込んでしまうこと」です。

その大きな原因は、

「知らない人と話すこと」「知らない場所で話すこと」に慣れていないこと。

克服するためには、

  • 飲食店で注文をさせる
  • レジで支払いをさせる
  • 公園で初対面のお友達とお話する

といった簡単なところから、小さな成功体験を積み上げていくと子どもの自信につながります。

面接の服装を準備する

小学校受験の面接の服装はいわゆる「お受験ルック」が基本です。

服装は第一印象を決める大切な要素です。

「ここがどのような場所で、どのような服装がふさわしいか」を知っていることをアピールできる手段でもあります。

どれだけ良い受け答えができても、服装がふさわしくなければマイナスの印象を与えてしまいます。

学校によっても変わりますが、基本的には華美なものやカジュアルすぎる服装は避け、シンプルなものを選びましょう。

色は紺色・濃紺が基本です。(濃紺だとよりフォーマル感が出ます)

学校の校風によってはグレー、グリーン、ベージュの服装を選ぶご家庭もいますが、派手な色は避けた方が無難です。

親子で統一感のある服装にするとよいでしょう。

★小学校受験 面接 服装

面接で着る「服」と「靴」に慣らしておく

子どもは着慣れない服や靴には、特に強い不快感を示します。

首まわりが窮屈だったり、チクチクしたりなど不快に感じる原因はさまざま。

特に注意したいのが「靴ズレ」です。

面接当日に「靴ズレ」になってしまうと、子どもの集中力が極端に下がります。

そのため普段から面接本番で着る服や靴は、普段から着させて慣らしておきましょう。

小学校受験の面接の配点は「親が4割、子どもが6割」

小学校受験の面接の配点は「親が4割、子どもが6割」といわれます。

そのため、親も子どもも抜かりない面接対策が必要です。

小学校受験の面接の目的

小学校受験の面接の目的は、おもに次のことを確認するためです。

  • この学校に合うご家庭か?
    見られる点:教育方針が学校とかけ離れていないか 、家庭環境 、しつけの仕方 、志望理由
  • この学校に合う子どもか?
    見られる点:話す力、聞く力 、理解力、態度、マナー、あいさつ、言葉使い、生活習慣
  • 入学の意思と熱意があるか?(第一志望かどうか)
  • 経済的に安定しているか?(問題なく学費を支払えるか)
  • モンスターペアレンツではないか?

小学校受験の面接の形式

小学校によって面接の形式はさまざまですが、大きく分けると次のようになります。

  1. 子どものみ
  2. 両親のみ
  3. 親子
  4. 「1.子どものみ」 と「3.親子」別々に実施
  5. 集団
  6. 面接がない学校もある

私立では3番の「親子」での面接が多く、

国立では5番の「集団」での面接が多い傾向があります。

1.子どものみ

質問内容は、名前、受験番号、住所、幼稚園名、日常生活、道徳、一般常識、今日は誰と来たか、などです。

質問数は3~5問ほどで、広く浅くというよりは1つの質問を掘り下げて詳しい回答を求められる傾向があります。

また回答の内容だけでなく、答えるときの態度・姿勢も重視されます。

面接官は子どもの自然な姿を見ようとしますので、付け焼き刃ではボロが出ます。

そのため早いうちから練習を重ねることが大切です。

2.両親のみ

おもに家庭の雰囲気を確認するための面接です。

教育やしつけについて母親と父親の意見や姿勢が一致していること、父親も子育てに参加していることが重視されます。

質問内容は、志望理由、家庭環境、しつけの仕方、教育方針、子どもの性格などで、社会情勢について意見を求められる場合もあります。

質問数は2~3問ほどで、子どもへの質問と同じように1つの質問を掘り下げて詳しい回答を求められることが多いです。

3.親子

親子面接では、おもに親と子どもの関係性をみられます。

例えば、

  • 子どもが受け答えしているときに親が落ち着いて子供を見守ることが出来るか
  • 子どもが答えられなかったときに親がどう反応するか
  • 子どもが親の目を気にしながら答えていないか

などです。

保護者を1名で可とする学校もあります(東京学芸大学附属大泉、東京学芸大学附属竹早、埼玉大学附属など)

5.集団

集団面接は国立小学校に多い面接形式で、複数の家庭と一緒に面接を受けます。

そのため、ほかの家庭の意見に惑わされたり流されないようにしましょう。

周囲の意見に影響されず、落ち着いて意見を言える親は面接官に好印象を与えます。

グループ全員に向けて質問されることがありますが、そんな時には積極的に発言する姿勢が大切です。

面接時間は10分ほどの学校が多いようです。

6.面接がない学校もある

以下のように面接のない小学校もあります。

  • 慶応義塾幼稚舎
  • 慶応義塾横浜初等部
  • 桐朋学園小学校
  • 桐朋小学校
  • 桐光学園小学校

このような学校は面接がないため、それ以外の「願書」や「行動観察」などが合否に大きく影響します。